2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

本日最終

こんにちは、ボランティアの森川です。 いつのまにやら桜の開花予報が気になる季節となってきました。 昨夜は京都芸術センター10周年記念式典がありました。私は式典を通して、芸術センターの10年のあゆみと共に自分自身の10年を改めてふりかえる機会をいた…

近藤佑子「ラジオの話」

今日のトークは、一連のトーク担当者の中で最年少の、近藤佑子さんが担当してくれました!トークテーマは「ラジオの話」。現在京都大学の4回生の近藤さんには卒業間近の忙しい時期に時間を作ってお話してくれました。ありがとうございました! ラジオという…

鶴林万平「still-life的音環境」

今日のトークゲストは、サウンドエンジニアの鶴林万平さんです。鶴林さんは、12面体のスピーカーを作っていらっしゃいます。今回は鶴林さんが作られたスピーカーを小屋の前に吊りお話していただきました(写真で、小屋の前につられた2つの球状のものがスピー…

土橋たつ子「いくつになってもお熱いのがお好き」

今日は映画の話です。モンローの良く知られた映画名をもじった、素敵なタイトルをつけられたのは、土橋さん。さすがです! さて、皆さん本当に映画をよくご覧になっています。あの映画にはだれそれが出ていたとか、あの時代の名作といえばあの映画だとか、性…

清澤暁子「寺の娘」

本日のギャラリートークの担当は、京都芸術センターのアートコーディネーターの清澤暁子。彼女は門真市にある願得寺という大変にありがたい名前の寺に生まれ、すくすくと育ちました。今回は、「寺の娘」という近代文学の香り漂うタイトルのもと、寺での生活…

藤本智奈美「書道でしょ?」

今回のギャラリートークのタイトルは、出来る限りダジャレを使っています。特に深い理由があるわけではありませんが、ダジャレぐらいの軽いタイトルの方が、多くの人に来てもらえるかなと思ったし、話す方にしても気軽に話せるのかな、と思ったからです。 本…

横田俊一「ウクレレ50年」

今日のお話はウクレレです!担当は、ボランティア・スタッフの横田俊一さんです。ウクレレと言えばみなさん御存じの通り、今回の出品作家の伊達伸明さんもウクレレを作っていらっしゃいます(詳細についてはこちらのページをご覧ください→建築物ウクレレ化保…

斎藤光「蕎麦屋で酒を」

夜の部の担当は、斎藤光さんです。斎藤さんは京都精華大学の教授。これまで京都、北海道、東京の大学/大学院で、主に科学史を研究されてきました。お昼の部の橋本さんがそうであったように、今回もまた専門以外のお話をしてもらいました。タイトルにあるよ…

橋本梓「ライトは内野と一緒」

お昼の部を担当してくれたのは、橋本梓さんです。彼女は現在、国立国際美術館の研究員をしているチャーミングな女の子です(上記写真を参照のこと)。とはいえ、今回彼女にお話してもらったのは、美術についてではなくて、ソフトボールについてでした(「ラ…

橋本梓「ライト」/斎藤光「蕎麦屋」

今日も昨日に引き続きダブルヘッダーです!果たしてこれだけ毎日ギャラリートークを開催する展覧会は、これまであったのでしょうか・・・?

寺田和子「犬歴60年、猫歴30年」

夜の部のト―カーはボランティア・スタッフの寺田和子さん。実は僕は寺田さんのトークタイトルを誤って表記してしまっていました。「犬暦60年、猫暦30年」と、「歴」の字を「暦」と誤って表記してしまっていました(すいません、単純なミスです)。正しくは、上…

山本麻友美+さっちゃん「さっちゃんと一緒」

お昼の部のト―カーは、京都芸術センターシニアコーディネーターの山本麻友美が担当しました。「シニア」アートコーディネーターといっても、山本がそんなに大ベテランのコーディネーターというわけではなく、僕たち現役のコーディネータのお姉さん的な世代に…

山本麻友美「さっちゃん」/寺田和子「犬猫」

13日(土)は、トークを2回開催です(そういえば昔プロ野球ではダブルヘッダーをやっていましたが、最近はもうやらなくなったのでしょうか?)

住本剛史「地方球場の涙」

今日のトークは、ボランティア・スタッフの住本さん。題して「地方球場の涙」。またしても意味ありげなタイトルです。 事前にいただいていた情報によれば、住本さんはなんと1年間で100試合以上野球の試合を見に行かれるそうです!プロ野球のホームゲームがお…

てんとうむしプロジェクト、烏丸経済新聞に紹介していただきました!

昨日の北川さんによる「網走食堂」に、烏丸経済新聞の今井愛さんに取材に来ていただきました。そして早速記事としてまとめていただきました! 烏丸経済新聞:京都芸術センターで連日トークイベント−「未来への素振り」展で→こちら

北川一恵「網走食堂」

昨日までで、てんとうむしのギャラリートークは7回を終了。会期中に全部で28回開催予定ですので、4分の1が終了したことになります。これまでの7回を思い返してみると、人生って本当に色々なんだなぁと感慨深く思います。そして、これからの21回で、果たして…

キャスリン・カダバックス「母国の話」

今日のギャラリートークは、一連のトーク担当者の中で唯一の外国人、キャスリン・カダバックスさんが担当されました。 カダバックスさんはニューヨーク州の出身。といっても、日本人になじみ深いマンハッタン島ではなく、マンハッタン島から車で1時間ほど行…

オオヤミノル「珈琲与太話」

本日は珈琲のお話です。お話をされたのは、珈琲焙煎家のオオヤミノルさん。オオヤさんには美山から豆を持ってきていただき、お客さんに珈琲を振舞っていただきました。 さて、珈琲と一言で言っても、さまざまな豆があることはみなさんご存知だと思います。が…

石田洋也「参観日に出たトマト」

昨日の荒野さんの「私のアフガン体験とその後」とはうって変わって、今日のお話は随分とやわらかい話でした。お話したのは石田洋也・京都芸術センター事務局長です。 蓼食う虫は好き好きというように、人の嗜好は千差万別です。とりわけ食べ物においては、好…

荒野一夫さん「私のアフガン体験とその後」

7日は2本立てでトークを開催しました。お昼に上記の木ノ下裕一さんの落語の話。夜は荒野一夫さんによる「私のアフガン体験とその後」と題したお話がありました。話者によってテーマも話し振りも会場の雰囲気も大きく変わるのが、今回のトークイベントの大き…

木ノ下裕一「らくごのごらく」

もはやおなじみとなった、てんとうむしプロジェクト「未来への素振り」展ギャラリートーク。第3回目の今回は、同日に京都芸術センターで開催される第299回市民寄席にちなみ、落語のお話をしてもらうことにしました。担当したのは、歌舞伎を現代風にアレンジ…

藤井幹明さん(ボランティア・スタッフ)「私の酒道〜つぐこと・つがれること」

午後6時半からはじまった藤井さんのトークイベントには、沢山の方にご来場いただきました!その数およそ30名。お酒の話は皆さんご関心があるんですね。いやこれは藤井さんの人徳なのかも。 さて、お話の内容は多岐に渡りました。藤井さんによれば、酒道とは…

初日「素振りのそぶり」/「私の酒道〜つぐこと・つがれること」

昨日は初回のトークイベント「素振りのそぶり」が開催されました。こちらは6時間にもわたるトークイベントでした。ギャラリー南の小屋の前に炬燵が置かれ、さまざまなことについてトークしました。いやトークというよりかは、「おしゃべり」に近く、来場され…

展覧会はじまりました!

いよいよ本日から展覧会がはじまりました。伊達伸明さんがコーディネートされたギャラリー北と小山田徹さんがコーディネートされたギャラリー南には、対照的な二つの空間が出来上がりました。 また、今回の展覧会の目玉のひとつはトークイベント。会期中連日…

ボランティア・スタッフと一緒に考えたこと

いよいよ明日から展覧会が始まります。これまで僕(=京都芸術センター安河内)は、およそ半年間ボランティアさんたちや小山田さん、伊達さんと一緒に話し合いを重ねてきました。これまでにぼんやりと考えたことを下記の通りまとめてみました。少々長いです…

搬入中です。

間もなく開催される展覧会にむけて搬入作業中です。南ギャラリーには、昨日たくさんのボランティアスタッフにお手伝いいただいて運びこまれた木材で作られた素敵な小屋がすでに完成!今は、壁際に展示台を設置作業中です。